Kany García – A Mis Amigos (Official Video) ft. Melendi
Beatriz Luengo – Postureo (Dance Video)
https://www.youtube.com/watch?v=OlY0xQwnDuU
ZAZ – Qué vendrá (Clip officiel)
Bryant Myers – Tanta Falta (Video Oficial)
Luis Fonsiがミュージックビデオの一部ぽいものをインスタに投稿してます。右がLuis Fonsiだと思うんですが左は誰?と思ってたらその後、Luis FonsiとOzunaが同じものを投稿。どうやらLuis FonsiとOzunaのコラボっぽいですね。これは楽しみ。
Camila Cabello – Consequences (orchestra)
DJ Snake – Taki Taki ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B
ANGELA AGUILAR – PALOMA NEGRA – VIDEO OFICIAL
La Insuperable – Cama Vacía ( Complot Records ) Vídeo Oficial 4K Ultra HD Dir. By Freddy Graph
最近興味深い記事を2つほど見つけました。どちらも元々は海外の記事でそれを日本語に訳したものです。海外で音楽はストリーミングが主流になり再生回数がいろいろな意味で重要になってきました。その再生回数の闇の部分を扱った記事です。
NYタイムズが徹底取材。あなたもその数字に騙されていませんか?
米紙が迫るYouTube再生回数の「闇」と「ウソ」
https://courrier.jp/news/archives/136387/
The Flourishing Business of Fake YouTube Views
https://www.nytimes.com/interactive/2018/08/11/technology/youtube-fake-view-sellers.html
ストリーミング再生回数を操作して全米チャートの順位を上げる方法が問題視される
http://fnmnl.tv/2018/09/24/59940
Fans Are Spoofing Spotify With “Fake Plays,” And That’s A Problem For Music Charts
https://www.buzzfeednews.com/article/blakemontgomery/spotify-billboard-charts
ミュージックビデオの再生回数が伸びているから、今後人気がでる──。多くの人に見られ、賛同を得ているならこのニュースは真実だ。しかし、その大元である再生回数は本当の数だろうか?
いまや広告業界をはじめ、音楽業界からメディア、さらには政府機関までもが“顧客”になっているYouTubeの「フェイク・ビュー」ビジネス。
米「ニューヨーク・タイムズ」紙が、徹底取材を重ね、売買記録を調査。フェイク・ビューを販売するサイトの効果を検証するために、記者は大統領演説のクリップを使って13の動画を作成。これらの動画を自分の名前と苗字の頭文字で新しいチャンネルにアップロードし、シェアも投稿もしなかった。
9つのサイトから再生回数を購入し、場合によってはさまざまな指定。30日ほどの間、毎日の再生を記録、モニタリングを続け、この闇ビジネスの裏側を暴いた。
上の文は “米紙が迫るYouTube再生回数の「闇」と「ウソ」”からの引用です。この記事を読む前からたまになんでこのミュージックビデオはこんなに再生回数があるんだろうと思うことがたまにありました。そこで独自に調べてみました。
YouTubeにはパソコンサイトからアクセスすると統計情報というのが見られます。
これはあるラテン系アーティストのあるミュージックビデオの統計情報です。8月に公開されたこの動画は現在約300万強の視聴回数があります。グラフを見てわかる様に公開直後はほとんど視聴回数がない様に見えます。それが9月5日頃からいきなり伸び始め一週間もかからない期間で300万回まで増えたところでまた視聴回数がほぼ止まっている様に見えます。
下は統計情報の視聴回数を上の累積から日別に変えたグラフです。やはり上と同じ頃の数日のみ視聴回数が増えてることがわかります。グラフでは数日で約300万ほど増えている様に見えます。断言は出来ませんがもしかしたらこのミュージックビデオの本当の視聴回数は約16万回でその他はお金で買ったフェイクビューなのかもしれません。
下の統計情報は7月の中頃に公開された別のラテン系アーティストのあるミュージックビデオのものです。日別のグラフを見ると公開初日に100万回越えしその後アップダウンを繰り返し900万回超えたあたりで視聴回数がほぼ止まった状態です。この動画の変なところはもう一つあります。それは高評価と低評価の数。高評価が49834ですが、なんと低評価はゼロ。普通ではあり得ません。ここまで不自然だとこのミュージックビデオの本当の視聴回数はいくつなのかも見当もつきません。
今回はわかりやすい怪しいミュージックビデオを2つほど取りあげてみました。100パーセント嘘だとは言えないのでアーティスト名や曲は隠しました。上の曲以外にも視聴回数が怪しいビデオはありました。中には統計情報を隠しているものも有り調べようがありませんでした。もしかしたらこの闇は思っているよりも深い?かもしれません。
追記ですが先週に公開されたラテン系アーティストのミュージックビデオでフェイクビューっぽいのが一つあります。今はもう抜かれましたが3日目ぐらいまではJ Balvinのコラボ曲やNicky Jamの曲よりも視聴回数が多かったです。笑えます。やり過ぎです。もう少し様子見て来週ぐらいに公開するかもしれません。