最近、ラテン系アーティストとエレクトロニカ系DJのコラボがそこそこ流行ってます。この特集を初めてしたのが今から約2年前の2016年11月です。当時はそんなにラテン X エレクトロニカな曲はありませんでした。このスタイルが流行るきっかけとなったのが2017年6月に発売されたJ BalvinとフランスのDJ・プロデューサーWilly Williamによるコラボ曲Mi Gente。このスペイン語の曲がスペイン語圏以外でも流行ったのは有名なエレクトロニカ系DJが音楽フェス等でこの曲をかけまくったのが要因の一つでした。今年に入りオランダのDJ・プロデューサーデュオAfro BrosがプロデュースしたNicky Jam x J. BalvinのX (EQUIS)がヒット。そして現在フランスのDJ・プロデューサーDJ Snakeとラテン系の3人(Selena Gomez, Ozuna & Cardi B)の曲Taki Takiがヒットしてます。このブームはしばらく続きそうです。
ラテン系アーティストとエレクトロニカ系DJ・プロデューサーとのコラボ、ラテン系アーティストのサビ(ドロップ)がエレクトロニカ系、又は曲自体がエレクトロニカ系寄りの曲を選曲。
ラテン X エレクトロニカ 2017 – 2018
DJ Snake – Taki Taki ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B
Jaleo – Nicky Jam X Steve Aoki
Gianluca Vacchi, Luis Fonsi – Sigamos Bailando ft. Yandel
Nicky Jam x J. Balvin – X (EQUIS)
J Balvin, Willy William – Mi Gente
Steve Aoki, Daddy Yankee, Play N Skillz & Elvis Crespo – Azukita
Nacho – Danza
Major Lazer – Sua Cara (feat. Anitta & Pabllo Vittar)
Sean Paul, David Guetta – Mad Love ft. Becky G
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